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県立図書館生涯学習ボランティア活動のひとつとして、PLANETかながわに登録・掲載されている「おでかけ・施設情報」の中から、ボランティアさんが今「気になる」「行ってみたい」場所をピックアップして、みんなで実際におでかけをしてきました。

楽しく体験してきたことや学んだこと、気づいた様々なことを、ブログ形式でご紹介します。そういえば忘れていた「かながわ」の魅力を再発見!

大磯の文化とその自然-大磯町郷土資料館に行ってきました-

大磯城山公園(おおいそじょうやまこうえん)旧三井別邸地区にある「大磯町郷土資料館」は、昭和63年に開館しました。閑静な広場の一角にこつぜんと現われるその姿に誘われて、軽い気持ちで入館した方も、きっと満足感に満たされて見学を終えることでしょう。

アクセスと外観

城山公園南門から5分ほど歩くと、まず、建物の外観に魅了されます。昭和9年、建築家久米権九郎が設計した三井家の別荘である「城山荘本館」が建てられました。豊かな自然の中に佇む資料館は、その場所に建てられ、城山荘の外観を模して建てられたそうです。

画像 大磯町郷土資料館
大磯町郷土資料館
(大磯町郷土資料館提供)
画像 城山荘古写真
城山荘古写真
(大磯町郷土資料館提供)

別荘文化

館内エントランス・ホールを入ると、旧三井邸の写真があり、城山荘の内部に実際に設置してあった欄間彫刻が展示されています。

そして、大磯に別荘をもった政治家や文化人の別荘が地図で示されていて、財界の大物や自由民権運動関係者や歌舞伎役者など、多彩な顔ぶれは、圧巻でした。

画像 標石
鴫立沢標石(湘南発祥の地)

いにしえの暮らしと動植物

先へ進むと、縄文土器・大磯丘陵の動植物や大磯海岸の生物が展示されています。

縄文土器は、大きい土器が多く、きれいに復元されていました。横穴墓や大磯周辺から出土した相模の国の銅印等も大変興味深い展示でした。

湘南発祥の地と呼ばれている照ヶ崎海岸には、アオバトが飛来し、海水を飲みに来るそうで、資料館にはそのアオバトのはく製も展示されていました。7月にはアオバトの探鳥会が開催されているそうです。

また、照ヶ崎海岸はウミガメの産卵地でもあるそうで、今でもこの県内にウミガメの産卵地があるとは驚きました。

画像 アオバト
アオバト
(大磯町郷土資料館提供)

城山公園を散策

 郷土資料館を出て、城山公園内を散策すると、シイ、カシ、ケヤキなどが多く、季節によって新緑の美しさも味わえ、秋は紅葉ライトアップが行われています。

この日はあいにくの雨模様でしたが、天気が良ければ、公園の展望台から、相模湾・伊豆半島・箱根連山・富士山が眺められるそうです。

また、9月上旬には夕方にダイヤモンド富士が見られるということを伺いました。

城山庵

園内の「城山庵」という茶室は、三井別荘時代にあった国宝茶室「如庵」(織田有楽斉建立)を模した建物です。

城山庵では、相模湾を一望しながら、抹茶・和菓子セットをいただくことができ、心地よい疲れを癒せられました。

画像 城山庵入口
城山庵入口
画像 茶菓子
茶菓子

行ってみて…

郷土資料館を訪れることで、大磯が多くの人々に愛された土地であることを知り、その風土、歴史なども知ることができました。

そして、別荘地としての大磯だけでなく、古代から息づいている大磯の暮らしと、豊かな自然をこの郷土資料館に来て、感じることもできました。

今回紹介した大磯町郷土資料館の詳しい情報は、PLANETかながわをご覧ください

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