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小田原城に
行ってきました

開府500年、「北条五代」の大河ドラマ実現を願う小田原に行き、小田原城の魅力を堪能しました。

小田原城

小田原城の歴史

画像 小田原城全景
小田原城全景
享徳3年(1454年)
大森氏三代目大森実頼が八幡山に小田原城を築城
(八幡山は小田原駅西口から徒歩10分、現在の小田原高等学校付近の高台付近といわれている)
文亀元年(1501年)
伊勢宗瑞(後の北条早雲)が大森藤頼から小田原城を奪う
(明応4年(1495年)説もあり)
永正15年(1518年)
初代早雲が二代氏綱に家督を譲り、北条氏の本拠を伊豆韮山から小田原に移し、開府
天正18年(1590年)
小田原合戦、豊臣秀吉に開城。徳川家康の重臣大久保忠世が城主となる
延宝3年(1675年)
42年にわたった小田原城の修復工事完了
元禄16年(1703年)
元禄地震で小田原城天守閣倒壊、焼失
宝永3年(1706年)
天守閣竣工
明治3年(1870年)
廃城、天守閣売却・解体
昭和35年(1960年)
天守閣復興
平成28年(2016年)
天守閣補強工事、展示のリニューアル

小田原城を訪ねて

平成に銅門・馬出門が復元、次は天守閣の木造復元を目指しています。

1.二の丸東堀川(にのまるひがしほりかわ)

小田原駅から城下町の風情ある通りを歩いて15分。お堀場通りを歩くと右側にあります。徳川三代将軍家光の乳母、春日局の子、稲葉正勝が城主の時に造られたお堀で、新緑の木々と真っ白な馬出門の土塀と灰色の石垣が川面に映り、雄大な景観でした。

画像 二の丸東堀川の佇まい(1)
二の丸東堀川の佇まい(1)
画像 二の丸東堀川の佇まい(2)庭
二の丸東堀川の佇まい(2)

2.馬出門枡形(うまだしもんますがた)

正面入口、馬出門土橋をわたると馬出門。門の南側は真鶴の「小松石」、北側は早川の「早川石」と地元の石を使った石垣。真っ白な壁と屋根の瓦は見事でした。

画像 馬出門
馬出門

3.銅門(あかがねもん)

住吉橋を渡ると銅門。
5月3日の「北条五代祭」の出陣式がここで行われました。四代北条氏政役の高嶋政伸さんが馬に乗って住吉橋を渡りました。祭り当日の小田原の人出は、小田原合戦の豊臣方の軍勢の数と同じ22万人。昨年、平成29年は25万人、すごい人出でした。

画像 住吉橋
住吉橋
画像 銅門全景
銅門全景
画像 門を支えている太い柱
門を支えている太い柱
画像 銅門礎石
銅門礎石

4.歴史見聞館(れきしけんぶんかん)

小田原城と北条氏の歴史を模型・音声・映像で説明しています。

ミニシアター

重臣達が豊臣大軍への対応を軍議する様子を本物そっくりの人形が演じる「ミニシアター」は、緊迫感と臨場感が伝わり、おすすめです。その時の北条氏の苦しみがわかります。

画像 ミニシアターの様子
ミニシアターの様子

虎朱印(虎の印判)

世の中の平穏を願い「禄寿応穏」と彫った印判です。北条氏綱・氏康・氏政・氏直が公文書に使用したそうです。他の大名への手紙には使用していない。織田信長や豊臣秀吉のように、花押で他の大名への権力濫用はしなかったようです。

画像 虎朱印スタンプ
虎朱印スタンプ

小田原城のジオラマ模型

ボランテイアガイドさんの説明をうけました。周囲9kmの「総構え」は誰にも突破されず、上杉・武田・豊臣の攻撃から城を守ったそうです。豊臣秀吉は小田原城の「総構え」を模倣して、大阪城に「惣構え」を造り、大坂冬の陣において、徳川の大軍から大阪城を守ったと言われています。

画像 ジオラマ模型
ジオラマ模型

5.イヌマキの巨木

歴史見聞館を出た所にある幹回り4.5m、株元周囲6m、樹高20m、樹齢520年の小田原市最大の巨木です。北条早雲の時代にあったかもしれません。勇猛な武士のように堂々と立っています。イヌマキの他、銅門そばのビャクシンや常盤木門そばの巨松も小田原の歴史を感じさせてくれます。

画像 イヌマキの巨木
イヌマキの巨木

小田原合戦攻防図を見ながら、ボランテイアガイドさんの説明を受けました。

画像 小田原合戦攻防図
小田原合戦攻防図

6.常盤木門(ときわぎもん)SAMURAI館

プロジェクションマッピング「花伐つ鎧」

デジタル映像と音楽が流れ、迫力があって美しかったです。

画像 プロジェクションマッピングの様子(1)
プロジェクションマッピングの様子(1)
画像 プロジェクションマッピングの様子(2)
プロジェクションマッピングの様子(2)

筋兜(すじかぶと)

2016年1月放映NHK「ブラタモリ」で、タモリさんが着用された筋兜(すじかぶと)です。「北条五代」の大河ドラマ実現の力になってほしい思いです。

画像 筋兜(すじかぶと)
筋兜

7.天守閣(高さ27.2mは全国第7位)

小田原城の城主たちと小田原城のあゆみ

前期大久保氏と後期大久保氏の家紋が違うのは、前期二代目大久保忠隣が改易され、家紋が没収されたからだそうです。お家断絶からよく復活したものです。

画像 是非、天守閣へ!
是非、天守閣へ!

小田原城天守閣の瓦

瓦の家紋は徳川家の三つ葉葵で、小田原城主が自分の家紋を使うのを徳川家は許さなかったそうです。

画像 瓦の家紋
瓦の家紋

天守閣展望デッキからの眺望

この日は突然の雷雨で、海・山は見えませんでした。好天の時は、相模湾や伊豆半島などを望むことができます。

画像 天守閣展望デッキからの眺望
残念でした・・・。

摩利支天(まりしてん)

安置空間が明るく、像が目立っていました。

画像 摩利支天の顔
摩利支天の顔
画像 摩利支天の全貌
摩利支天の全貌

小田原城シアター

「よみがえる小田原城」と「北条五代百年の夢」の映像プログラム(各7分間)が見られます。面白いので必見です。

8.北条五代を大河ドラマに!

可愛いキャラクターも決まっています。小田原市民の永年の悲願でもあり、私たちも是非実現を願っています。

画像 北条五代 可愛いキャラクター
北条五代 可愛いキャラクター

行ってみて・・・

小田原城を取り囲む城址公園は、梅・桜・ツツジ・藤・花菖蒲・紫陽花・蓮の四季の花々に彩られて、散策にピッタリです。是非お出かけしてみてください。

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