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子ども読書活動推進ホームページ
かながわ読書のススメ SINCE 2005.01.13
 読書活動は、子どもが言葉を学び、感性を磨き、表現力を高め、創造力を豊かにし、人生をより深く生きる力を身に付けていく上で欠くことができないものです。子どもたちの豊かな育ちのために、「すぐれた本との出会い」を子どもの成長に応じて適切に準備したり、子どもたちが読書に親しむことができるような環境づくりに努めたりしていくことはとても大切なことです。
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 〜私が薦めるこの一冊〜

宇宙からの帰還
『宇宙からの帰還』(立花 隆 著)中公文庫
 宇宙の研究、宇宙開発など、宇宙に関する本は数多く出版されていますが、この本は異色です。宇宙飛行士が、その宇宙体験によって何を感じ、精神的にどう変わったのかを、宇宙飛行士本人へのインタビューを通じて明らかにしていくものです。
 宇宙への飛行は時代の最高のテクノロジーなくしては成し得ないものであり、そのことに注目が集まることは当然ですが、考えてみれば、人類が宇宙に進出したことは、海に誕生した生物が陸に上がったこと以来の大事件です。
ましてや、人類という知性を備えた生命体がこの事件の主人公であり、そういう意味では地球始まって以来、初めての大事件です。そうであればこそ、その人間の心・精神の変化に光を当てたレポートが無かったことが不思議なくらいです。
 興味深いのは、多くの宇宙飛行士が宇宙で神の存在を感じたという事実です。理系人間の最たる宇宙飛行士が、最先端の科学技術に支えられた状況に身を置きながら、宇宙空間の限りなく深い暗さや、青く輝く地球を見て、感じることによって、科学技術とは縁遠いと思われる心の内面に大きな変化をきたすことは、とても不思議なことです。宇宙の本というより、神とは、宗教とは、人の心とは、そして人間とは何かを考えさせられる、深い内容を含んだ本です。
推薦者  巴 靖章 氏 (神奈川県教育委員会教育局生涯学習課)
※同名の図書が複数の出版社から出されている場合があります。ここに掲載した出版社名は推薦者が読んだ本によるものです。
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