展示のご案内

伊藤博文と金沢

明治150年特別展  伊藤博文と金沢

横浜開港以降、横浜居留地の外国人にも親しまれた武州金沢は明治の元勲たちの別荘地でもありました。
 富岡は、明治14年頃から横浜居留地の外国人が海水浴に来ており、三条実美、井上馨、松方正義、大鳥圭介などが別荘を構えました。伊藤博文が明治20年に江戸時代から続く旅亭・東屋と夏島別邸において大日本帝国憲法(明治憲法・夏島憲法)の草案づくりを行ったことは広く知られています。明治30年、伊藤は洲崎(野島)に金沢別邸(現在の旧伊藤博文金沢別邸)を構え、皇太子時代の大正天皇や皇族などが訪れています。伊藤の別邸建設や管理を行った泥亀永島家や松本家に残った資料からは、西園寺公望や若槻礼次郎なども金沢を訪れていたことがわかります。
 また、伊藤博文は荒れ果ててしまった金沢文庫を復興することに協力し、新たに設立された金沢文庫に憲法関係資料を寄贈しました。伊藤の英文サインのある蔵書をはじめとする約300点は神奈川県立金沢文庫所蔵となっています。
 この展覧会では、別邸を構えた初代内閣総理大臣伊藤博文を軸に明治の元勲たちと金沢との関わりやそのころの金沢の様子を、伊藤博文寄贈の明治憲法関係資料、東屋資料、楠山永雄コレクションなどで紹介いたします。

                       
主催 神奈川県立金沢文庫
協力 横浜市金沢区役所、旧伊藤博文金沢別邸
会場 神奈川県立金沢文庫
会期 平成31年1月19日(土)~3月10日(日)
休館日 毎週月曜日(ただし2/11は開館)、2/12(火)
観覧時間 午前9時~午後4時30分(入館は4時まで) 
交通 京浜急行「金沢文庫」駅下車徒歩12分(品川より快特33分)
JR根岸線「新杉田」駅接続、シーサイドライン「海の公園南口」駅下車徒歩10分
主要展示作品
  種別 文化財指定 作品名 備考
1 書籍 条約類纂(伊藤博文署名)
2 版画 名勝美人画武蔵金沢 楠山永雄コレクション
3 工芸 伊藤博文書愛蓮図屏風 松本家寄贈
4 絵画 富岡御別荘之下画 個人蔵
5 郷土資料 「四時総宜之楼」扁額 東屋資料
6 古文書 赤坂離宮元会食所を金沢へ曳建図 横浜開港資料館所蔵
7 古文書 西園寺公望書状 泥亀永島家寄贈

※展示替え一覧はこちら


展示解説のご案内


○学芸員     毎週木曜日 午前11時から行います。
○ボランティア  土曜・日曜、および国民の休日、それぞれ午後2時と午後3時から行います。
  ※展示解説に参加ご希望の方は、定刻までに金沢文庫1階展示室入口にお集まり下さい。

観覧料金


個人 観覧
区分 料金
一般 400円
20歳未満及び学生 250円
65歳以上 200円
高校生 100円
 
団体 観覧
区分 料金
一般 300円
20歳未満及び学生 200円
65歳以上 100円
高校生 100円

※備考 団体は20名以上

中学生以下及び教育課程に基づく教育活動として入館する高校生は無料
障害者手帳/療育手帳/精神障害者保健福祉手帳をお持ちの方は、手帳提示で観覧料は免除(無料)となります。介助者の方1名も免除(無料)となります。
図書閲覧室のみの利用は無料

ご来館のお客様へのお願い


◆展示室内での注意事項
○作品保護・所蔵者権利保護のため、写真撮影はお断りしております。
○携帯電話のご使用や、大声での会話はご遠慮いただき、他のお客様の迷惑にならないよう、静かにご鑑賞下さい。
○展示品・展示ケースにふれないよう、ご注意下さい。
○鉛筆以外の筆記用具の使用は、ご遠慮下さい。
飲食・喫煙はお断りしております。

このページのトップへ▲